ホリエモンの本を読んで
ホリエモンの多動力多動力という本が売れているらしいので読んでみた。
価格の割に量は少ないが内容については完全に同意できるもの。
これからの第四次産業革命では間違いなく専門家の領域というかハードルは下がってくる
匠の技はデジタルで実現され、ホリエモンがあげているように寿司屋の職人技のような技術はカンタンに誰でも実現できる時代になっていく。
しかし新しい価値は専門を極めるところから生まれにくい なぜならAIがやってくれるからだ。
むしろ多動力によって面白いものをうみだすしかなくそれには強烈なモチベーションが必要になる
ホリエモンは生まれたばかりの3歳が最強と言っているがそれも同意
ただし教養の重要性も指摘していて、目の前のことにとらわれてなにも新しい価値をうみだせずケチケチいきているサラリーマンには耳の痛い一冊。秀逸。